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お疲れさまでした! 2人でアウェー感まんさいの鴨谷に乗りこんできました!
登録された混合1部では、まさかの第1シードをもらってしまいました。こんなことは大学生ぶりです。 しかし実際は、予選からどのブロックもレベルが高い!!びびりまくりました。そして自分らの予選ブロックもレベル高い。。。
トップダブルスとまっきぃシングルで勝負にいく鉄壁のスタイルで初戦突破し、そのまま1位抜けを狙いましたが、次戦でいきなり1番ダブルスをフルセットデュースで落としてしまい、絶対絶命。。。しかしここから2番シングルでまっきぃがお強いカットマン相手に粒高バックハンドでカット打ちに挑むという驚異の戦略で、長い長〜いラリー戦の試合を制して、ラストシングルに回してくれました。正直燃えました。しかし、、、ラストシングルの僕はいきなり2セットをとられ、怒りに震えるまっきぃの顔が直視できない状態に追い込まれながら、なんとかそこから逆転勝ち。危なかったぜ。。。
苦戦しながらも1位抜けした決勝リーグでは、並み居る強豪らを混合ダブルスとまっきぃシングルで蹴散らし、すわ!?優勝か!!というところまで勝ち進みましたが、またしても最大のライバル戸川さんにその行く手を阻まれてしまいました。。。くそーー!あのダブルスさえ取れていれば!!フルセットだったのに!デュースだったのに!リードしてたのに!悔しい!!!!
まだまだ我々のダブルスには、シングル的なプレーが瞬間、瞬間にあらわれる。一切のスキを自覚しつつプレーしたい。他の普通のダブルスペアにはない戦略や技術をたくさん持っている。粒高バックハンド、スイング半径の大きな重いフォア強打、台上バック回り込み、ブロック、カウンター、ループドライブ、変化サーブ、、、etc。いずれもダブルス向きの技術であり、それらの機能する戦術は考えるだけでもワクワクする。ダブルスという競技には、才能のない選手でも化けられる可能性が大いにある!!
シングルでは、戸川さんの回転系のドライブに対してのブロックミスが0だったことに、大きな進歩を実感した。しかし、今回浮ぼりになった課題は、 ・ 3球目バックハンドの精度と球威の低下。 精度と球威は相反する要素ではなく、実はセットで成長をみこめるものだ。精度を極限まで高めていこう。その先に球威の増加がついてくる。
・ ショートサーブを使ったゆさぶり ショートサーブをフォア前に1球も出さなかったことは大問題だ。ラリーのほんとどがバック−バックであり、戸川さんがあそこまでバックドライブを精度も威力も高くブチこんできて押されているのだから、そのバックを崩すことを考えるべきだった。サーブ時、相手から手が一番遠いところ、つまりフォア前に短くサーブを出して、相手のフォア→バックの切り替えを強制し、手打ちさせるよう持ち込むべきだった。
・ 2本目のブロック ほとんど一発で抜かれた形はなかった。しかし、最初のブロックの結果を目で追いすぎていて、次の待ちが悪い。ブロックが続くと2〜3球で甘くなる。連続ブロックのコツは意外と「戻り」やぞ。自分のブロックに自信をもって、次を待て。そして延々とブロックするつもりでカットマンのような気持ちで、長いラリーを受けて立て。
戸川さんとはこれからも何度も当たるぞ。忘れずに次の準備を始めよう。
結果は3位決定戦なしのベスト4でした。 |
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